うなじのシェービング、どこまで剃る?失敗しない形と整え方を女性理容師が解説
「うなじをきれいにしたいけれど、どこまで剃るのが正解?」
うなじは自分からは見えにくく、シェービングする範囲や形に迷いやすい場所です。
うなじのシェービングは、Tシャツを着たときの襟ぐりにあたるあたりまでがひとつの目安です
うなじのシェービングはどこまで?
一般的に「うなじ」と呼ばれるのは、髪の生え際から首の後ろ側にかけての部分です。
シェービングでは、後ろ側のうなじを整え、Tシャツなどの襟ぐりから見える部分をすっきりさせます。
一方で、首の前面までシェービングするわけではありません。
「できるだけ広く剃ったほうが、首がすっきりして見える」と考えてしまう方もいますが、剃りすぎには注意が必要です。
うなじの毛は、すべて同じ太さではありません。
細く柔らかな産毛もあれば、髪に近い太さの毛が生えている部分もあります。
特に太い毛を広い範囲で剃ってしまうと、伸びてきたときにチクチク、ジョリジョリとした手触りが気になることがあります。
理想の形にこだわりすぎて太い毛があるところも全部剃るのではなく、自然な生え方を残しながら形を整えることが大切です。
うなじは「形」だけでなく「毛の太さ」も見る
うなじのシェービングで重要なのは、ラインだけではありません。
一人ひとり、毛の生え方や太さが違うからです。
例えば、中央部分には太い毛があり、その周囲には細い産毛が生えていることもあります。
この場合、すべてを同じように剃ってしまうと、きれいに整えた直後はすっきりしていても、毛が伸びてきたときに不自然なジョリジョリ感が出ることがあります。
プロが見るのは、
- どこまでが自然なうなじのラインなのか
- 左右のバランスはどうか
- 毛の太さや濃さはどうか
- 襟元から見たときに不自然ではないか
- どこを剃って、どこを残すのが自然か
うなじは自分で整えるのが難しい場所
うなじのシェービングが難しい一番の理由は、自分では直接見えないことです。
鏡を使って確認しながら剃ることはできますが、後ろ側のラインを自分で正確に整えるのは簡単ではありません。
さらに、うなじには太さの違う毛が混在しています。
「ここまで剃ればきれいになる」と思って太い毛まで剃ってしまうと、後からジョリジョリした手触りが気になることもあります。
一度剃ってしまった部分は、すぐに元の状態には戻せません
そのため、うなじは自分で形を作るよりも、プロに相談しながら整えるのがおすすめです
女性理容師が見る、うなじの自然な整え方
女性理容師によるシェービングでは、単純にうなじの毛を全部剃るのではありません。
その方の毛の生え方や太さ、首のライン、髪型、襟元などを確認しながら、自然に見える範囲を考えて整えていきます。
特に女性の場合、髪をアップにしたときと髪を下ろしているときでは、見えるうなじの範囲が変わります。
そのため、「何センチ剃る」という一律の基準だけで決めるのではなく、その人の後ろ姿に合わせて考えることが大切です。
また、シェービングでは産毛や古い角質を取り除くことで、肌表面がなめらかに整います。
うなじは髪をまとめたときや襟元の開いた服を着たときに意外と目に入る場所だからこそ、形だけでなく肌の状態まで整えておくと、後ろ姿の印象もすっきりします。
ブライダルでは、うなじの形が写真にも残ります
結婚式や前撮りでアップスタイルにする場合、うなじは普段以上に目立ちます。
ドレスのバックスタイルや和装では、顔だけでなく首から背中にかけてのラインも写真に残ります。
そのため、ブライダルシェービングでは、顔だけでなくうなじ・背中・デコルテなど、衣装から見える部分まで含めて全体のバランスを見ることが大切です
太い毛まで必要以上に剃ってしまわないようにしながら、衣装やヘアスタイルに合わせて自然なうなじに整えることがポイントです
シェービング後は、お肌をいたわるケアも大切
お肌が乾燥しないよう、いつもより丁寧に保湿をしてあげましょう。
また、外出時には日焼け止めを忘れずに。紫外線を避けながら、しっかりとうるおいを与えて、お肌をやさしく整えてあげてください。
きれいに整えたうなじだからこそ、シェービング後のケアまで丁寧に行うことをおすすめします
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